- HOME
- リハビリテーション
リハビリテーション
物理療法
低周波、干渉波、高周波
患部に電極を装着し、弱い電流を流すことにより血行を促進し、筋緊張を緩和するなど、症状を改善します。
牽引
首および腰に用います。椎間板の圧力を軽減し、神経への刺激や筋緊張を緩和します。
下肢空気圧マッサージ
空気圧で脚のマッサージを行い、血行促進、筋緊張を改善し、腫脹、浮腫などを緩和します。
超音波
血行促進などの作用もありますが、骨折部位の骨形成を促進するために使用する場合もあります。
運動療法
理学療法士による療法
患者さんの状況を確認し、リハビリテーションの計画を立て、ご了解を得た上で行います。関節可動域、筋力の改善だけでなく、歩行、立ち座りなどの日常生活動作(ADL)を改善するための訓練も行います。
器械による療法
体幹および上肢の筋力訓練、下肢筋力訓練、上肢可動域訓練用にそれぞれ装置を用意してあります。
ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームとは
加齢や生活習慣などによって、骨、関節、筋肉や神経(運動器)の機能が衰え、生活機能が低下し、介護が必要になる危険性が高い状態をいいます。
治療
原因となる運動器の疾患の治療ばかりでなく、リハビリテーションで運動器の機能を改善するとともに、ロコトレなどご自身でできる体操が勧められています。