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- 院長の想い
医院方針
まずは痛みの緩和。その後、経過を診つつ身体機能の改善を目指します
当院には、痛みやしびれ等で身体が思うように動かせなくなった方が来られますので、まずは、つらい症状を和らげる治療を行います。その後、経過をみながら、必要な検査や投薬治療等を検討していく方針です。
診療に際しては、患者さん症状に加え、お仕事やスポーツ等の活動状況についても丁寧に伺うようにしています。そして、将来的にどのように活動していきたいか、患者さんのご希望を親身に伺い、やりたいことを不自由なく行えるよう、身体機能を改善することを目指します。
患者さん一人ひとりのペースを尊重し、負担がかかりすぎないよう、症状や生活のリズム等にも細やかに配慮した治療計画を提案するよう心がけています。
私について
自由に身体が動く生活を身近で応援したいと願い、勤務医から開業医へ
学生時代、父が骨折をして入院したことがあったのですが、その時に診てくださった先生は、病状から手術の説明等まで丁寧で、とても面倒見のよい方でした。先生とさまざまなお話をする中で興味を持ち、私も整形外科の医師になろうと決めました。その後、勤務医時代には、脊椎・脊髄の診療に力を注ぎ、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症等の手術に携わってきました。
ただ、病院での勤務は医師としての知識や経験は積めたものの、一人ひとりの患者さんをもっと身近で診て生活環境等にも細やかに配慮できたら、よりよいアドバイスができたのに、と悔やむこともありました。その思いが、開業医に転じるきっかけの一つとなり、今にいたります。
整形外科の病気は、命に関わることこそ少ないですが、身体が思うようにならず、日常生活に支障が出ることもあります。そうした患者さんが、再び心地よく身体を動かし、お仕事やスポーツに励み、いきいきとして毎日をおくれるようサポートすることが私のやりがいであり、使命でもあります。
患者さんへの思い
何でも話し合える間柄で、身体機能の改善をサポートしたい思いです
患者さんとはお互いに何でも気軽に話せる間柄でありたいと思っています。治療内容についても、患者さんに納得していただいた上で、一緒に病気と向き合っていきたいと考えています。
そのため、病気や治療についての説明をする際には、検査データやレントゲンの画像等をお見せしながら、分かりやすい言葉でお伝えするよう心がけています。もし、レントゲン等で異常が見つからない場合でも、なぜ症状が起こるのか、想定できる原因について丁寧に説明いたします。
地域の皆さんの健康寿命を少しでも延ばしたいという思いで、検査機器にこだわり、より新しい治療やリハビリの方法を導入できるよう努めています。けがや病気等で身体の自由がきかないことで、人生を楽しめなくなってしまう方を一人でも減らせるよう、今後も尽力してまいります。